カテゴリ:マンションに住みながら売却出来る?売却のコツをご紹介! / 投稿日付:2021/11/22 13:45
マンションに住みながら売却活動を行うデメリット
生活臭がするため、買主様によっては嫌がる場合がある
生活感があると、買主様にネガティブな印象を与える可能性があります。
「使った食器が置いてある」「洗濯物が干してある」「掃除を怠っている」など生活感が出すぎて
いると、売却の機会を逃すかもしれません。
内覧前に掃除を行い、生活用品や荷物を整理整頓するなどして、買主様が不快に感じないように
気を配りましょう。
売主様と買主様のスケジュールが合わせづらい
「急な内覧希望に対応できない」など、売主様と買主様のスケジュールが調整しにくい点も
デメリットです。
ただ、不動産仲介会社はこうした売主様の事情も考慮した上で、事前にスケジュール調整をしてい
ます。
「準備期間がないまま内覧の対応をしなければならない」といったことはありません。
「内覧希望が集中しやすい土日祝日は予定を空けておく」
「あらかじめ内覧対応可能な日程を伝えておく」など
対策をし、スケジュールを調整しましょう。
家具で見えなったところに傷などがあった場合、揉めごとになる可能性がある。
室内に家具や家電などが設置されていると、間取りや室内の正確な状態が伝わりにくくなります。
傷や汚れが家具や家電に隠れている場合があるからです。
隠れている傷や汚れについて何の説明もないまま売却となれば、あとからクレームになる
可能があります。
内覧のたびに片付けや掃除を念入りに行う必要がある。
マンションに住みながらの売却活動は、どうしても室内が汚れやすくなりますが、
室内は出来るかぎりキレイに保ち、内覧の前に行う掃除の手間を軽くしましょう。
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