カテゴリ:住宅ローンについて / 投稿日付:2022/02/01 13:44
~家を売却しても住宅ローンを
完済できないときはどうしたらいいのか~
不動産仲介会社の査定をしてもらった結果
住宅ローンの残債を大きく下回る金額だった場合、自己資金の用意が必要です。
例えば ローン残債2000万円のマイホームを査定に出した結果、
査定価格が1500万円だった場合、
用意しなければいけない自己資金は500万円です。
これはあくまでローン残債の一括返済にあたる費用のため、実際には
譲渡費用(印紙代、仲介手数料など)を
考慮してプラス100万円ほどの資金が必要となります。
自己資金調達が可能な場合はローン残債より
売却が低くても問題なく家を売ることができますが、
スムーズに多額の自己資金を捻出できるケースはそうおおくありません。
そのような場合に考えられる対処法としては、次のようなものがあります。
・売却したお金で足りない金額を無担保ローンで借り替える
・住み替えローンを活用する
いずれの方法も新たなローン契約を結ぶため、
契約者本人のこれまでの信用情報が大きく関わります。
ローンの借り換えや住み替えローンで足りない金額を補う場合は、
銀行との相談を交えながら、
「無理のない返済計画が立てられる方法」を選ぶことが大切です。
これらの方法で解決できないローン残債については、
救済手段として任意売却という方法もあります。
任意売却とは、住宅を売ったお金をローン返済に充て、
足りないローン残債は継続して返済していく方法のこと。
任意売却をおこなうには銀行との話し合いはもちろん、
より緻密な返済計画を立てていくことが重要です。
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