カテゴリ:マンションに住みながら売却出来る?売却のコツをご紹介! / 投稿日付:2021/11/19 10:19
マンションに住みながら売却をするメリット
ここでは、マンションに住みながら売却を進める際のメリット・デメリットや、
売却活動のコツを解説します。
マンションの売却に向けて、急いで退去の準備をする必要はありません。
住人が居住していても、売却を進める方法はあります。
その場合は、デメリットも存在します。
スムーズな売却のために、マンションに住みながら売却する際のコツを押さえておきましょう!!
マンションを売りに出してから成約までにかかる期間は、一般的に3~4か月です。
売却活動前の相場調査や引っ越しまでの準備期間を含めると、期間はさらに長くなり
半年以上かかることもあります。
ただし、必ずしも空き家の状態で売却活動をする必要はありません。
引っ越し時期までに退去する前提であれば、売主様は売却活動期間中もマンションに
住み続けられます。
では、マンションに住みながら売却を行う場合、売却活動にどのような影響があるのでしょうか。
★マンションに住みながら売却活動を行うメリット★
住宅ローンの支払いと新居の家賃の支払いがかぶりにくい
マンションに住みながら売却活動を行う場合、一般的には売買契約が成立してから
新居を購入する流れとなります。
マンションの売却代金を住宅ローンの返済にあてることもでき、成約価格次第では売却益だけで
住宅ローンの完済も可能です。
マンションの売却を先に進めることで、所有マンションに残っている住宅ローンと
新居の住宅ローンを二重で支払うリスクが減ります。
上記に関連して住み替えの資金管理がしやすい
マンションの売却を先行すると売却後に得られる金額を明確には把握出来ます。
そのため新居の購入を先行する場合に比べて資金管理がしやすく、住宅ローンの返済や
新居の購入に関わる資金計画に狂いが生じにくくなります。
引っ越しの直前までに住み続けることが出来るので、一時的な仮住まいが必要ない
マンションの引っ越し日と新居の入居日を調整し、引っ越しの直前までにマンションに
住み続けられれば、一般的な仮住まいを探す必要がなくなります。
一度の引っ越しで住み替えが出来るため、引っ越しにかかる費用や荷造りにかかる
手間を減らせる点もメリットです。
内覧の対応がスムーズに行える
既にマンションから引っ越して新居に住んでいる場合は、内覧に立ち会うために新居から
出向く必要があります。
しかし、マンションに住みながらの売却であればスムーズに立ち会えます。
スケジュール調整もしやすいでしょう。
買主様からの細かい質問にすぐ回答でき買主様の反応が芳しくなかった部分は、
次回以降の内覧に活かせます。
部屋の使い方次第では買主様へのアピールにつながる
間取りの使い方や室内の特性をアピールできる点もメリットです。
例えば、ダイニングセットやソファーなどの大きな家具をキレイに配置しておけば、
生活の導線が見え、「実際に住むイメージ」を持ってもらえます。
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