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不動産売却にかかる税金
カテゴリ:不動産の売却の注意点を流れで解説!高く・早く売るには  / 投稿日付:2021/12/25 11:24

不動産売却にかかる税金について




不動産を売却した時には、売って得した利益に税金がかかります。

どんな税金がかかるのか、売却する前に確認しておきましょう!











不動産を売却した時の譲渡所得に課税されます。


譲渡所得は売却価格から売買にかかった費用を差し引いて計算します。


一般的に人が収益を手に入れると、所得として税金がかかる対象になります。


サラリーマンに毎月支払われる給料が代表的なもので、給与所得のもとになりますが、


ほかにも自営業者の事業所得や、所有する賃貸住宅から家賃収入(不動産所得のもとになるもの)


懸賞が当たったときの当選金(一時所得)などいろいろあります。


不動産を売却した時には、手に入れた利益(売却益)が「譲渡所得」として課税の


対象になります。


注意したいのは、売却益=売却金額(売った金額)そのものではないということ。


譲渡所得はあくまで利益なので、その不動産を手に入れたり売ったりしたときの


費用を売却金額から差し引く必要があります。


費用の中には、その不動産を買ったときの金額も含まれます。


                  




買ったときの費用が取得費、売ったときの費用が譲渡費用


これらの税金の専門用語で言うと、売った時の金額は、「収入金額」、買ったときの金額と


買った時の費用を合わせて「取得費」、売った時の費用を「譲渡費用」といいます。












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